シンガポールにいる若き起業家たち
シンガポールで起業するときに知っておきたい事
Bernard Leongさん

ChalkBoard, Sg entrepreneurshipを起業後、今は大学の教授、Chalkboardの海外展開、VCを行っている。まさにシンガポールの若き起業家だ。
彼からはスタートアップがシンガポールに来る際に、知っておきたい事を聞いた。
“情報なり、人材を探したいのなら、コミュニティに入る、もしくは参加するのが一番早い。シンガポールのスタートアップは特に横の繋がりが強いので、一度中に入れば面白いように人に会える。テクノロジーが発展する所は、コミュニティなる”場”があるところだと思いますね。
以下、シンガポールのコミュニティと情報を提供している場所なので要チェック。”
シンガポール政府(起業の手伝い、情報提供をしてくれる http://www.business.gov.sg/
シンガポールの起業家、イベント情報 www.sgentrepreneurs.com
アジアのWeb系情報 www.e27.sg
起業家情報 www.youngupstarts.com
アジア圏でのニュービジネス紹介 www.penn-olson.com
シンガポールでハッカー、ギークが集まるイベント http://hackerspace.sg/
シリコンバレーへのプログラム

シリコンバレーにあるインキュベーションセンター、Plug and Playをシンガポールに誘致している現在では唯一のメンバー。若干26歳。
NUS大学で勉強し、サンフランシスコには学校からのプログラムで一年間滞在していた。
“シンガポールの男は2年間の軍隊経験が必須なため、卒業時が24歳になるのが普通なんですよ。
僕は、それに一年プラスしてNUSからサンフランシスコへのインターンシッププログラムに参加した。サンフランシスコの様々な会社を見れた。今ではそこで知り合ったPlug and Playをシンガポールに誘致する代表をやっているけどまさにいいプログラムだった!”
なんとも素晴らしきプログラムではないだろうか。日本、早稲田大学にも取り入れるべきでは。提案してみます。
PennOlsonのビジネス形態

右:Willis氏 左:Minghao氏彼は、SMUを卒業してすぐにPennOlsonという、アジアテックの情報サイトを立ち上げた。TechCrunchのアジア版と言っていたが、その影響力、大きさは日々大きくなっている。彼もまた、若干26歳なのだ。
“PennOlsonのビジネス形態は、
東南アジアの各国に優秀なライターを配置して、彼らが情報を発信している。ライターはフリーランスという形で現地にそれぞれ配置しているが、彼らの本業はライターだけでなく、起業家だったりベンチャー企業の社員だったりするのです。どの方も皆めちゃくちゃ優秀。
マネタイズはAdsだが、メンバー層が非常にユニークで特徴あるため、(アーリーアダプター)しっかりコアに届けられるのがPennOlsonの特徴で、他と違う所ですね。”
アジアから世界にアジアパワーの発信という素晴らしいVisionを持っていて、話が合い、来週から急遽、一緒にインドのイベントに参加することに!
その模様もお伝えできればと思います。
様々な起業家にお会いできたのも、池田さんmasaru Ikeda sanのご紹介のお陰でした。有り難うございます。
次はシンガポールのインキュベーションセンター、お会いしたノマドなど情報アップしていきます。
今日からマレーシアに突入。