有機農業で起業する|マレーシア

ジョホルバールで有機農業



マレーシアはクアラルンプールから電車に乗ること6時間。

シンガポールの国境近くにあるジョホルバール(JB)で日本人の方が有機農業をやられていると伺い訪問した。

マレーシアはジョホルバールで有機農業と太陽光発電のパッケージ化などを行っている方で、非常にかっこ良くそして素敵な御方でした。

経歴

ホテルマンから有機農業で起業へ。

日本をでてから今年で12年目。
始めは英語をシンガポールで学ぶために日本を出ました。ホテルマンとして世界で通用しようと思っていたんです。
でも出会いは突然で、シンガポールでで知り合った人が有機農業をやられていたんです。その人を手伝っていたら、これからアジアの国々での有機農業の可能性に魅力を感じて、自分でやってみたくなったんです。
だからシンガポールから出て、国境近くのジョホルバール、マレーシアで有機農業をはじめました。

 

現状



オクラ、トウモロコシ、レタス、ショウガなど様々な有機野菜を作っています。
実際こっちの野菜は薬品漬けになっているものが多いんですよ。薄利多売。
そんな中私は有機農業で、
アジアで活躍するビジネスマン、日本人の方々に美味しく安心して食べれるものを提供して、彼らを助けたいんです。
世界に出ている日本人を底から支える。
今はようやく野菜の作り方も分かって来たので、拡大期ですね。
もう一つの取り組みとして太陽光発電を使って電気のない所でも発電できる仕組み作りをしています。これによって電気の届かない所でも保冷することができるようになるんですね。そう言った仕組み作りによって、マレーシアの農業を助けています。

究極には砂漠を緑地化したいという思いがあるんです。どんな環境でも育つ食物を作りたいです。
マレーシアの農業に革命を起こす。まずはそこからですね。

 



食は幸せ。忙しい人となればなおさらだ。世界のどんな人でも、うまいもん食っている時は笑っている。
そんな幸せを届けている農家の方、料理人の方は最高だ。

宇佐美さん、お時間有難うございました!出会いに感謝します。

最後に、宇佐美さんtwitterと宇佐美さんの農業を助けながら現地に住んでいる同世代のすばらしき若者Shinyaさんtwitter、僕とのスリーショットです。

 

成瀬

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