NOMADとは

 

国、会社という枠組みを越えて、個人で活躍できる。この一つの境を超えて活躍するフリーランスとも言うべき人々への場が整い、大いに活躍している。急激に変わりゆく世界の中で、 国の内需だけでなく、また会社、国境の枠にとらわれる事無く、チャンスを見極め、他に無いスキルを身につけ、自分の好きな事、やりたい事で世界を舞台にビジネスをしている。そういった他に無い特異なスキルと自分のやりたいことを、枠にとらわれず境を超えて、流れるようにマッチングできる人々をNOMAD(ノマド)と考える。

 

以下は参考にしているジャックアタリのノマド論です。

『人類の歴史は、ノマドの歴史とも言える。常に移動していた。人類が定住し始めたのは、僅か5000年位前のこと。個人が尊重される最初の自由は、移動の自由だった。現在は、携帯電話が多く使用されているが、携帯だと、その人が何処に住んでいるのかが分からない。人が、ノマドとして見られ始めている。…..

ノマドは3つに分類できる。
ー超ノマド : 世界中の何処へでも行ける人のことで世界中で1000万人から5000万人。
ー下層ノマド: 貧しく、生き延びるために移動する人で30億人。生れ育った国に住み続けるんでいる人は、40年後 には55億人になる。
ーバーチャル・ノマド: テレビ、ネットで仮想的に移動する人

中でも「超ノマド」が鍵を握る(超ノマド = クリエイター階級 = 中心都市の栄枯盛衰に最も敏感なエリートビジネスマン、学者、芸術家、芸能人、スポーツマンなど)下層ノマドやヴァーチャル・ノマドになってしまわないためには、世界中どこに行っても通用する実力を身につけ超ノマド化することが求められてくる。』

 

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