アジアテックイベントBarCampの主催者

経歴



現在シンガポールにて住みながら日本人の奥さんを持つPreetam。
教育機関でテクノロジーのコンサルタントをしながらシンガポールの学生を海外に送り込む取り組みもしている。
そして何よりBarCampというアジア圏でのTechイベントを運営しているのだ。

彼はインドのムンバイで産まれ、インドの大学卒業後、バンガローで3年間MultiMedia CampaignやSocial Mediaのマーケティングをしていた。
3年というピリオドが立ったとき、Online Educationのプロジェクトがアジアで大きく進むという話を耳にした。
そこで前々から興味のあった中国、東南アジアに、放浪する事を決めた。
放浪している中で、オンライン教育の東南アジアでの可能性に惹かれ、最終目的地のシンガポールでオンライン教育の仕事を始めた。

彼の近況

今の取り組み



BarCampというアジア圏が一堂に集まってシナジーを起こすテックイベントを月に一度ほど行っています。
*注:BarCampは、ユーザーから発生したカンファレンスの国際的ネットワークであり、 参加者が内容を決めるオープンな会議である。世界初のBarCampは勃興期のウェブアプリケーションに関するもので、関連するオープンソース技術、ソー シャルプロトコル、オープンなデータフォーマットなどについて話し合われた。(Wiki)

プレゼンする内容は参加者が自ら内容を掲示板に書き出して、投票で一番人気のある内容がプレゼンになり、参加者がプレゼンをする。お互いに学べる環境創りを行っているんです。僕はテクノロジーと人の交流によって、東南アジアの国々をより近づけたい。
そう。
国同士の架け橋になりたいと思っているんですよ。
お互いに学べる所があって、皆が一同に出会えて、相互に学べる場が必要だと思っているんです。

だからこのBarCampには世界中の起業家、Techノマド、Geekが集まってくる。
そして集まってくる人がプレゼンをしてお互いに学び合う。
そして生み出されていくテクノロジーでアジアから世界を驚かす。
まさに共創する場をつくること。
このお互いが学び合う場を創る事でさらに東南アジア(SE)がより成長性ていくとおもっているんですよ。
今度は日本の福岡にも行くつもりですよ!

僕もこのイベントに参加したので感想を。
BarCampで相互に学び合うプレゼンの内容は、SNSのビジネスへの使い方、BarCampの歴史、ビデオの使い方などベタなものが多かったかが、日本人女子のhow to落とし方みたいなものも大盛況だったそうです。
前回のイベントでは5000人をも集め、大きさもばらばら。開催地は常に違う国で開かれているので色んな国の色んな人と会える仕組みにもなっている。
各国の代表とも言えるTechの人が集まってくるので、ここで仲良くなりその国の会うべき人も紹介しつつされつつでシナジーを生んでいるのだ。
学生もうまい事巻き込んで、取り組んでいるPreetamさんの取り組みは非常に面白い。
アジアの架け橋になるという熱い思いに賛同しまくる所ばかりでした。
何ともたくましく、ユーモアあふれる方でした。

最後に日本人の若者に向けてショートメッセージ頂きました。

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アジアテックイベントBarCampの主催者NOMAD PROJECT

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