シンガポール マーケティングで世界を動くJOHN

現在シンガポールにてSocail Marketing会社を運営するJohn。
生まれは南アフリカ、ケープタウン。25歳まで過ごす。主にSoftwareの仕事をしていた。
その後オマーンには奥さんの仕事で行き、そこでもソフトウェアのプログラマーとしてフリーランスの仕事をする。
その後UKに住んでいたのだが、そこで東南アジアの人々に触れ、非常にアジアに興味を持ち、旅で東南アジアを周った結果、タイに魅力を感じそこでSocial Marketing という切り口で仕事を始めた。
取り扱った案件はAsia room .com そして Hotel.comなどの大手を一挙にクライアントにもち、東南アジアでのSocail Marketing屋としての名を確立した。
そうした中で、事業を拡大する為に起業するにはどこが一番やりやすいか。
そう考えた時にシンガポールが出てきた。

世界を動く理由

>世界を動き周る理由はなんですか。





1. Risk Hedge


この動き行く世界の中で、急に会社がなくなったり、解雇されたりは当たり前になってきた。ましてや国の経済、情勢だって何が起こるか分からない。そういった外部要因に自分を委ねる事がいかに危険でリスクかを考えるべき。
そうすると、世界の色んな国でInternationalに仕事をできるというのは、外部要因を限りなくリスクヘッジする事なんですよ。



2. Ignorance


言葉とか、文化とかとにかく知り尽くしたい。色んな国の色んないい所があるのに、
多くの人はその国が何をとってもBestだと思っている。
どの国も色んな所があって、決して良い、悪いではない。
ただ、”違う”だけ。
その違いを理解して、僕は自分に一番合った場所を見たくて仕方が無い。知らないというの無知な事なので、違いを知り、自分に合う場所を探す為に動いています。

3. Money


振り返ってみると常に金になる所を求めて動いていたかもしれないですね。
オマーンには嫁の仕事が金になるから。UKには僕が単発で仕事が入ったから。
そしてタイではソーシャルマーケティングの仕事ができそうだったから。
そして今は自分で起業して、一番金になりやすいのはシンガポール。金、仕事というチャンスを求めて動いていますね。

シンガポールという国

>今は、シンガポールにいますよね?




はい。
シンガポールは今の僕に取って一番住みやすい所。
起業環境がここまで整っているのはサンフランシスコかシンガポールくらい。
政府は手伝ってくれるし、シンガポールはアジアのハブなので世界から色んな人間が集まってくる。そして何より、人々が”Open to Change”なのですよ。とにかく変化を好む。
だから僕は今の所、シンガポールにいるんですね。

世界で働くとは、リスクをヘッジする。この考え方は非常に的を得ている考え方だと思いました。彼は今FoundersHQというインキュベーションセンターでマーケティング代行のスタートアップを始めています。33歳という若さで世界を動く彼に考える所は多いのではないでしょうか。
有り難うございました。

 

成瀬

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