NOMAD PROJECT　始動します

イベントがいよいよ幕開け。

世界一周ノマドプロジェクトがいよいよ幕開け。
世界中のノマドの方々、起業家の方々を周りながら、世界級キャリア、世界規模のライフスタイルを発信しながらの世界一周。

日本の内向き志向、就活一辺倒に疑問を感じ、そこから発したプロジェクト。

今回はこのプロジェクトを起こしたいきさつ、
そしてノマドとは一体どんな人々なのか、を交えて、書かせて頂きます。

 



 

PROJECTのいきさつ

僕は、アメリカのボストンにあるバブソン大学で一年間留学をした。
そこは起業学が有名な所で、世界中の起業家精神あふれる学生とともに勉強した。
色んな働き方があり、色んな生き方があるんだと改めて感じた。

その中で、
世界に出る日本人の若者が少ない。
ボストンという世界中の学生が集まる場に身を置いて感じた事。

世界中で活躍する学生、若者を増やしたい。
世界に出る意欲のある若者を更に底上げしたい。

日本の一定の枠からはみ出ずに、就職活動一辺倒に皆が動くのを海外から見て、

ビジネススタイルをもっと多様化したい。

そんな思いから生まれた世界一周+ノマドプロジェクト。
起業学で高名なバブソン大学での経験を活かし、世界中で活躍するノマドに会い、彼らのビジネススタイル、ライフスタイルを発信しながら、

日本の内向き志向と就活一辺倒に対抗して、

世界でのキャリア、本当の意味で世界を舞台に働くという事、世界規模のライフスタイルを発信する事で、
“こういう生き方がある”という気付きを、提案したいと思います。

NOMADって？

地球を舞台に働く人々＝超ノマド

世界を舞台にして、世界のどこででもビジネスのできる、
超ノマドと言うべき人々が増えている。
彼らは、自国の内需だけでなく、急激に変わりゆく世界の中で、
会社、国境の枠にとらわれる事無く、
チャンスを見極め、自分の好きな事、やりたい事、信念に従って
世界を舞台にビジネスをしている。

IT、クラウド化によって彼らの活躍できる場が更に整い、
世界で大いに活躍している。

ジャックアタリがノマド注目！
と、21世紀の歴史という本に書き始めた事から、わっと注目を集めはじめた言葉。
以下ジャックアタリによるノマドとは。↓

『人類の歴史は、ノマドの歴史とも言える。常に移動していた。人類が定住し始めたのは、僅か5000年位前のこと。個人が尊重される最初の自由は、移動の自由だった。
現在は、携帯電話が多く使用されているが、携帯だと、その人が何処に住んでいるのかが分からない。人が、ノマドとして見られ始めている。…..

ノマドは３つに分類できる。
ー超ノマド ： 世界中の何処へでも行ける人のことで世界中で1000万人から5000万人。
ー下層ノマド： 貧しく、生き延びるために移動する人で30億人。生れ育った国に住み続けるんでいる人は、40年後には55億人になる。
ーバーチャル・ノマド： テレビ、ネットで仮想的に移動する人
中でも「超ノマド」が鍵を握る（超ノマド = クリエイター階級 = 中心都市の栄枯盛衰に最も敏感なエリートビジネスマン、学者、芸術家、芸能人、スポーツマンなど）下層ノマドやヴァーチャル・ノマドになってしまわないためには、世界中どこに行っても通用する実力を身につけ超ノマド化することが求められてくる。』

こうした中で、
世界中を舞台に仕事をできるスキルであったり、
自分の好きな場所、好きな事を追い求められるライフスタイル、ビジネススタイルは単純に、惹かれるもの。

世界がどのような方向に転がるかは、分からないが、こういった生き方もあると提案できれば幸いです。

と、
書かせて頂きましたが正直どのような人がいて、
どのようなライフスタイル、ビジネススタイルなのかまったくもって
不明瞭な点ばかりでどのような方向に転がるか不明すぎるのですが、
そういうものだろと思って、何の先入観も持たずに、ぷらっと世界を周りながら、ノマドの方々にお会いしてきます。

宜しくお願いします！

 

成瀬